【針・糸不要】500円の名古屋帯を両面テープだけでリメイクしてみた!30分できる作り方を解説

自分のお気に入りの布で帯を作ってみたいけど、裁縫は苦手…と諦めていませんか?

この記事では、500円で購入した中古の名古屋帯を、針と糸を一切使わず両面テープだけで推し活帯にリメイクする手順を実際の画像付きで解説します。

私と同じ不器用さんでもサクッと短時間でできる内容になっていますので、ぜひ参考にしてあなただけの推し帯を作ってみてくださいね!

この記事を書いた人

いつき

  • きもの文化検定3級
  • 着物で推し活を楽しむ地方在住ママ
  • 着付け教室・着物レンタルの体験談を発信
目次

リメイク名古屋帯を安く簡単に作る方法

オリジナル帯を安く簡単に作成するポイント3つについて解説していきます。

3つのポイント
  • 土台に中古の帯を利用する
  • 強力両面テープで貼る
  • お太鼓と胴部分のみ布を貼る

①土台に中古の帯を利用する

一番の節約ポイントは、土台となる帯にリメイク用の帯を選ぶことです。

リサイクルショップやフリマアプリを探せば、今回のように500円程度で名古屋帯が見つかることも珍しくありません。

新品の帯を改造するのは勇気がいりますが、この価格なら思い切ってリメイクを楽しめるのが最大のメリットです。

ここで、土台となる帯選びの重要なポイントをひとつご紹介します。

それは用意した布と合うカラーの帯を選ぶことです。

このリメイク帯は見える部分だけに布を貼るため、お太鼓内側の色がチラリと見えてしまいます。

土台の色と使用した布の色が馴染んでいれば、仕上がりの違和感がなくなり、グッとクオリティが上がりますよ!

②両面テープで貼る

今回のリメイク最大の特徴は、針と糸を一切使わないことです。

そこで登場するのが、ナイスタックの両面テープ「強力タイプ」です!

裁縫が苦手な私は、子どもの体操服のゼッケン付けなどもすべてこれ一本で済ませています。

この強力タイプの両面テープがかなり優秀で、何度も洗濯しても全く剥がれることなく耐久性抜群!

私と同じように裁縫に苦手意識がある方でも、これなら工作感覚でサクッと布を固定することができますよ。

ナイスタック強力両面テープのメリット
  • 貼り直しOK: 貼ってすぐなら修正ができるので、位置がズレても安心
  • 30分でできる: 時間のかかるリメイクも、テープならわずか30分ほどで形になる
  • 準備が手軽: 裁縫セットやミシンを引っ張り出す必要がなく、テープ一本で完結

③お太鼓と胴部分のみ布を貼る

帯全体をリメイクしようとすると膨大な手間がかかりますが、このリメイク帯は「お太鼓」と「胴周り」の見える部分だけに布を貼ればOKです!

この2箇所だけに絞ることで、用意する布の量が少なくて済み、材料費を最小限に抑えることが可能です。

今回私が参考にさせていただいたのは、YouTubeチャンネル「着物小物手作り*ココル」さんの動画です。

参考動画

私は簡単に作成するためにベタ貼りしましたが、ココルさんのようにお太鼓部分の柄の出方を計算して布を貼ることで、既製品のようなクオリティに仕上げることも可能です。

さらにココルさんは、布部分の着せ替えができるように「半衿用の両面テープ」を使用されています。

自分の目的に合わせて、好きなタイプの両面テープを使用してくださいね。

リメイク名古屋帯の作成手順

材料
  • リメイク用名古屋帯
  • 巾108×100㎝(余ったので70㎝くらいでも大丈夫)
  • ナイスタック両面テープ(強力タイプ)

※取り外ししたい場合は半衿用の両面テープ

仕上がりイメージ

今回は布の節約のために、お太鼓と胴部分のみ布を貼っています。綺麗に仕上げるために、実際に帯を巻いてみて、どの部分まで表に出るか確認してクリップなどで印をつけておくことをお勧めします。

STEP
布にアイロンをかけて皺をとる

STEP
布の上に帯をセットする
STEP

帯の上下にカット線をひく
※両面テープの幅分(15㎜)を足す
STEP
下記のように同サイズの2本分の布を準備

STEP
ハサミで布を切る

STEP
2枚の布の短辺(33㎝)を端が内側に隠れるように貼り合わせる

STEP
すべての辺に両面テープを貼る

STEP
両面テープを剥がして、端を折り曲げる。
短辺(33㎝)の両端→長辺(108㎝)の片方だけ処理
STEP
帯を下に置いた状態で、下の辺をクリップでぴったりと固定。
残りの長辺(108㎝)の両面テープを剥がして、帯サイズで折り曲げる

STEP
帯に両面テープを貼る

STEP
布を貼り合わせて完成!

完成した帯を実際に着用して外出!

一日リメイク帯を着用して歩き回りましたが、布が剥がれてくることはありませんでした。

今回は大好きなMrs. GREEN APPLEのライラックのカバーアートを意識して、概念コーデを組んでみました!

両面テープリメイク帯の注意点

手軽で便利な両面テープリメイク帯ですが、実際に作業してみて気づいた注意点をお伝えします。

デメリット
  • 厚手の布は剥がれやすい…デニム地や帆布のような厚手の布を重ねる場合、テープだけでは接着面が安定せず、端から浮いてきてしまうことがあります。中程度の厚みの布(綿のプリント生地や風呂敷など)を選ぶのが、成功の秘訣です。
  • テープの境目にシワが寄りやすい…テープを貼った部分と貼っていない部分の境目にどうしてもシワが寄りやすくなります。
  • やり直しができるうちに確認を…時間が経つと粘着剤が定着して剥がしにくくなるため、シワが気になる場合は、貼り付けてすぐの段階でピンと張るように調整しておくのがおすすめです。

見た目の美しさや精巧さは、やはり市販の帯にはかないません。

このリメイクは、本格的な帯を作りたい方よりも、安く・早く・手軽にリメイクを楽しみたい方や推し活で一時的に自分好みのデザインを楽しみたい方にぴったりの方法です。

両面テープでリメイク名古屋帯のまとめ

今回は500円の中古帯とナイスタックの両面テープだけで作る、超簡単なリメイク名古屋帯をご紹介しました。

最後におさらいですが、安く・賢く・楽しく作るポイントはこの3つです!

3つのポイント
  • 土台に中古の帯を利用する
  • 強力両面テープで貼る
  • お太鼓と胴部分のみ布を貼る

自分好みの帯の作成を諦めていた方も、この方法なら30分ほどでサクッと完成させることができます。

ぜひ次のライブやイベントに向けて、あなただけの世界に一つだけのオリジナル帯を作ってみてくださいね。

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